行政・団体国土交通省が17日まとめた「令和8年8月千葉豪雨」の被害状況によると、同日7時時点で高速道路、有料道路、直轄国道、補助国道の被災や雨量基準超過による通行止めはすべて解消している。一方、県道などでは千葉県内6区間、埼玉県内1区間の計7区間で通行止めが続いている。千葉県内の内訳は法面崩落4区間、冠水1区間、道路損壊1区間。
物流・自動車分野では、17日0時時点で宅配便3事業者が一部地域で集配遅延となっている。高速バスは千葉県、東京都発着便を中心に4事業者5路線、路線バスは千葉県内で7事業者14路線が一部を含め運休している。バス事業者4社で施設や車両の浸水被害が発生したほか、タクシー事業者でも車両水没や設備損壊などが確認された。
道路啓開では、千葉市内で放置車両の移動などを進めるため、国交省が17日からレッカー車12台を追加派遣し、これまでの派遣台数は計17台となった。TEC-FORCEも車両移動や安全確保にあたっている。16日には関係機関による「千葉県災害時交通マネジメント検討会」を設置し、包括的な交通マネジメントを開始した。
鉄道ではJR東日本の外房線誉田駅-本納駅間と、小湊鉄道線里見駅-上総中野駅間で運転見合わせが続く。外房線は大網駅-本納駅間で18日、誉田駅-大網駅間で24日の運転再開を目指している。
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