WES普及目指すCEC、AGVとの連携デモ公開

▲展示ブースの様子

イベントシーイーシー（東京都渋谷区）は、10日から13日の4日間、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催されている「国際物流総合展2024」にて、同社のWES（倉庫運用管理システム）、「LogiPull（ロジプル）WES」を出展、WES普及に向けたPRを提案している。

▲台車タイプのAGVと連携の様子

同社では、自動化機器導入による現場効率化の加速にはWES導入が不可決として、展示ブースでは台車タイプの物流支援AGV（自動搬送車）との連携を、実際にデモンストレーション公開。ロボット導入やマテハン導入だけでは解決しない倉庫作業の課題をどう解決できるのか、WESの意義などについても訴えていく。WMS（倉庫管理システム）の複雑化、肥大化などの問題が顕在化する前に、WES導入による現場効率化の体制を整えておくことが重要と呼び掛けている。

24年ならではの出会い、つながりの場が物流展だ

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LOGISTICS TODAY編集部
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