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ロジスティクス栗林商船は23日、22日にRORO船「神明丸」の運航を開始し、運航船舶を従来の5隻から6隻体制に増強したと発表した。東京‐大阪間や仙台‐大阪間など主要航路に新船を投入し、輸送力を拡充する。
同社は、海上輸送を活用した海陸一貫輸送でCO2排出量の削減を進めており、仙台‐大阪間ではトラック輸送に比べて1台あたり2.32トン‐CO2を削減できるという。これは一般的なガソリン車の年間排出量に相当する。
（出所：栗林造船）
今回の増便により、大阪港をはじめ主要港への寄港回数を増やし、東京‐大阪間では週4便から5便、仙台‐大阪間では5便から6便に拡充する。
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