ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

テラドローン、欧州防衛向けUTMに参入

2026年7月28日 (火)

荷主Terra Drone(テラドローン、東京都渋谷区)は27日、子会社でベルギーの運航管理システム(UTM)事業者ユニフライが、ベルギー国防省向けUTMプラットフォームの導入契約を受注したと発表した。契約額は約2億円(115万ユーロ)で、国防軍向けUTMの独占受注は世界初としている。

ユニフライは、ベルギー国防省が管轄する陸・海・空軍の全空域を対象に、ドローン運航を一元管理する防衛向け統合型UTMプラットフォームを提供。システム導入と運用基盤の構築を支援し、大規模なドローン運用における安全性と効率性の向上を目指す。

今回のシステム導入により、各軍や部隊が個別に管理してきたドローン運航情報を一元化する。今後はベルギーで運用されている民間向けUTMとの連携も予定しており、軍民双方で空域情報やドローン運航情報をリアルタイムで共有できる体制の構築を進める。また、対無人航空機システム(C-UAS)と連携することで、登録済みの機体と不審な未登録機体を迅速に識別し、防衛・安全保障能力の強化につなげる。

テラドローンは、今回の導入を欧州初の防衛向けUTMのモデルケースと位置付ける。欧州各国で国防費の増加やドローン運用の拡大が進むなか、ベルギーでの実績を足掛かりに、欧州をはじめ世界各国への展開を加速する。契約完了後もベルギー国防省とのUTM利用契約は継続する見込みで、年間7000万円、またはドローン利用の拡大に伴いそれ以上のライセンス収入を見込んでいる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。