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中国発コンテナ運賃20.7%上昇、欧米向け伸長

2026年8月6日 (木)

調査・データ上海航運交易所が5日公表した2026年7月の中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)は、総合指数の月間平均が1870.66となり、前月比20.7%上昇した。遠洋航路を中心に運賃が上昇し、欧州、地中海、北米向けが総合指数を押し上げた。スポット市場を示す上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)の月間平均も3172.19となり、同5.1%上昇した。

欧州航路の運賃指数は2439.40で27.9%上昇し、地中海航路は3133.29で25.1%上昇した。上海港から欧州基本港へのスポット運賃は平均3232ドル/TEU、地中海基本港向けは4459ドル/TEUとなり、それぞれ6.2%、5.3%上昇した。月初は輸送需要が安定して運賃が上昇したものの、その後はスポット運賃が高値から下落した。

北米航路は月初に調整局面となった後、月末に反発した。米国西岸向け指数は1549.35で30.1%上昇、東岸向けは1707.93で28.2%上昇した。スポット運賃は西岸基本港向けが6067ドル/FEUで13.4%上昇し、東岸向けは8339ドル/FEUで26.7%上昇した。

ペルシャ湾・紅海航路は地政学的な緊張を背景に、指数が3076.65と12.4%上昇した。一方、上海港からペルシャ湾基本港へのスポット運賃は4467ドル/TEUとなり、4.8%下落した。豪州・ニュージーランド航路は18.5%、南米航路は21.2%上昇したが、日本航路は942.87で1.7%下落し、韓国航路も1.0%下落した。

6月の中国港湾のコンテナ取扱量は前年同月比3.0%増の3127万TEUだった。内訳は沿海港が2.7%増の2747万TEU、内河港が5.0%増の380万TEUとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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