財務・人事伊勢湾海運が7日発表した2027年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.2%増の138億9700万円、経常利益が同11.1%減の7億9600万円、最終利益が34.1%増の7億4400万円だった。取扱貨物量は全般に底堅く推移した一方、非鉄金属の取扱いが伸び悩み、利益面では減益となった。
作業種別では、船内荷役料が9.3%増の19億3900万円、倉庫料が2.3%増の9億3600万円、陸上運送料が6.5%増の21億600万円となった。一方、沿岸荷役料は5.3%減の17億8000万円、海上運送料は6.6%減の23億8500万円、附帯作業料は0.6%減の46億600万円だった。
名古屋港では、輸出で完成自動車が減少する一方、産業機械が増加。輸入では液化天然ガスが増え、原油が減少した。
最終利益は、投資有価証券売却益3億6200万円を特別利益として計上したことなどから増益となった。通期予想は据え置き、売上高570億円、経常利益37億円、最終利益24億円を見込む。
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